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ホンダのEU9iGB エネポ(ガス式インバーター発電機)の価格・特徴を紹介!

インバーター発電機
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この記事ではカセットボンベで電気をつくる発電機として注目を集めているホンダの「EU9iGB エネポ」について、価格や特徴を紹介します。

記事を書いている人
谷口太朗

発電機ナビ編集長。谷口商会合同会社代表社員。元自衛官で、自衛隊時代には演習のたびに発電機を使用。その後、農機具ECサイトを運営した経験があり、発電機も販売。これらの経験をもとに、ネット上に散らばっている発電機のオトク情報をまとめています。

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EU9iGB エネポの特徴

EU9iGB エネポはカセットボンベ、つまりはガスを動力に発電できる正弦波インバーター搭載発電機です。

ガソリンが不要であるため、一般家庭でも災害対策に利用しやすい点から注目されています。

また、インバーター発電機であるため、家電やパソコンなどにも使用できます。(外気温5℃~40℃での使用がメーカー推奨です)

折りたたみ式のハンドルと大型車輪が装備されているため、移動しやすいこともポイントです。

定格出力900VA(単相100V/9.0A)
全長×全幅×全高
(全幅・全高はハンドル折りたたみ時)
365mm×262mm×524mm
乾燥質量19.5kg
燃料タンク容量
(カセットボンベ2本の容量)
500g
エンジン排気量57.3cm3
参考:EU9iGB(エネポ)|ホンダ公式ホームページ
出力連続運転可能時間騒音レベル(LWA
定格負荷 900VA1.1h84dB
¼負荷 225VA
(エコスロットル作動時)
2.2h79dB
参考:EU9iGB(エネポ)|ホンダ公式ホームページ

コンセントは単相100V用コンセント(最大15Aまで可能なタイプ)が2つついています。(コンセント形状については購入前に店舗・ネットショップの販売ページで要確認です)

さらに、並列運転用として単相100V用コンセントもついています。このため別売りの並列運転コードで2台の発電機をつなぐことで、出力を2倍にすることが可能です。エネポ同士だけではなく、ガソリンタイプの発電機「EU9i」とも接続できます。

関連記事:ホンダのEU9i(インバーター発電機)の価格・特徴を紹介!

また、エコスロットル運転でで最長2.2h使用できる低燃費性もポイントです。接続機器の消費電力に合わせてエンジンの回転数を最適に制御することで、運転時間が向上しています。

EU9iGB エネポの価格

EU9iGB エネポのメーカー希望小売価格は税込み121,000円です。(2024年8月29日時点。参考:EU9iGB(エネポ)|ホンダ公式ホームページ

ただしAmazonなどでは103,000円程度から販売されています。(2024年9月3日時点)

また、楽天市場では103,950円程度、Yahoo!ショッピングでは105,800円程度が主流です。(ガスボンベ付きで販売している店舗もあります)

ネットショップでの販売価格は、各モールのキャンペーンなどによって変動します。また、ポイントも関係してくるため、実際に購入するときはそれぞれのモールを確認してみてください。

体感としては、Amazonが価格に強いように思われます。オトクに購入したい場合は、それぞれのモールを確認してみてください。

EU9iGB エネポの詳細情報

モデル名EU9iGB(エネポ)
タイプ(区分)JNT
全長(mm)365
全幅(mm)262(ハンドル折りたたみ時)
全高(mm)524(ハンドル折りたたみ時)
乾燥質量(kg)19.5
参考:EU9iGB(エネポ)|ホンダ公式ホームページ
発電部型式多極界磁回転型
電圧調整方式PWM
相数単相
電力変換方式インバーター
周波数(Hz)50/60
定格出力(kVA)0.9
交流電圧(V)100
交流電流(A)9.0
直流電圧(V)
直流電流(A)
連続運転可能時間(h)
(1/4負荷〜定格負荷)
約2.2~ 約1.1
参考:EU9iGB(エネポ)|ホンダ公式ホームページ
記事を書いている人
編集長
谷口太朗

発電機ナビ編集長。谷口商会合同会社代表社員。元自衛官で、自衛隊時代には演習のたびに発電機を使用。その後、農機具ECサイトを運営した経験があり、発電機も販売。これらの経験をもとに、ネット上に散らばっている発電機のオトク情報をまとめています。

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